石垣島には正月が3回もある?
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昨年の石垣島、春は寒すぎ、夏は長すぎ、秋は無くて、冬は晴れ模様。
みなさんこんにちは!ブルーオーシャンリゾート石垣島、オーナー渡辺です。
新年おめでとうございます。いつもは先月の石垣島の天気をご案内していますが、新年ということで昨年1年間の天気を総括してご案内しますね。
【2025年1月〜3月前半】
雨季どまんなかの石垣島ですが、私が移住して一番寒い冬でした。最低気温12℃という日が数回(石垣島ではどんなに寒くても14℃までと思ってました)あり、管理棟東側にある青いお花のハーブ、バタフライピーが越冬できずに全滅しました。
【3月中旬から6月上旬】
梅雨明けまでの初夏。気温がどんどん上がって雨と晴れが交互に来る『うりずん』と呼ばれる季節。異常に遅い梅雨入りと異常に早い梅雨明け。雨が降っている日が少なくて水不足を心配しましたが、雨の日は降り方が強烈で心配していた水不足にはならずに助かりました。
【6月中旬から10月末】
内地(沖縄では沖縄県以外の地域を内地と呼びます)では連日40℃近い猛暑が報道されていましたが、石垣島では最高気温は33℃までと例年通りの穏やかな夏でした。
が、異常なことに例年3〜4回は接近上陸する台風がゼロでした。台風の発生する位置と進行ルートが例年とは少しずれてきている気がします。
【11月から12月】
本格的に北風が強まり、例年であれば雨季に入るタイミングでも今年は晴れの日が少し優勢です。最高に気持ちの良い季節。夏は暑すぎて観光はお勧めできない石垣島ですが、晴れた冬の石垣島は観光に最適です。
閑散期で飛行機、お宿共に夏とは比較にならないほど安いので、是非、冬の石垣島を体験してみてください。
石垣島には正月は3回もある?
お正月といえば当然一月一日、元旦の今日です。改めてみなさま、新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、石垣島のお正月。本当に3回あります。1回目はみなさまと同じ今日。一月一日。
そして2回目、旧正月。これは旧暦で今年2026年は2月17日(毎年変動します)です。春節とも呼ばれ中華圏やアジアで多く祝日とされています。石垣島にはご先祖様が台湾から移住された方も多く、今でも旧正月を祝う文化が残っています。
1月末や2月初旬に観光していて民家の前に飾られた門松を見ることがありますが、片づけ忘れやずぼらではありません。旧正月を祝っているのです。
そして3回目のお正月。十六日祭という旧暦で1月16日、旧正月から数えて16日後にある、あの世の正月です。ご先祖様を供養する大切な日とされています。
家族みんなでお墓参りして、お墓の前でご馳走を食べたり、ウチカビと呼ばれるあの世のお金(スーパーなどで供物と一緒に売られている黄色っぽいお金を模した札束)を燃やします。
石垣島のお墓を見たことありますか?どのお墓もおおきく立派で祠のようになっています。ご先祖様を大切にする文化と、供養で家族みんなで飲食する文化が大きなサイズのお墓になっているんだなぁと私は思っています。
ちなみにあの大きなお墓。ご家庭ごとではなく、本家分家共に先祖代々同じお墓が引き継がれているそうです。
この為、自分のお墓に行ったら知らない人がいたり宴会していて、そこで同じご先祖様と知ったなどある様です。
お正月のお仕事(飲食店の営業)事情
旧盆や十六日祭など歴史的な文化をしっかり守り繋ぐ石垣島では3回のお正月、それぞれ仕事はお休みして祝日の様に祝います。
3回の正月をしっかり祝う会社やお店は大晦日が半日出勤で午後休業、元旦はただの祝日、1月2日から通常営業、そして旧正月と十六日祭に休業もしくは半日休業となる場合が多くあります。
内地が資本の大手チェーン店や頑張ってる飲食店では内地と同じように年中無休や年末年始は休まず営業し翌週に臨時休業している事が多いです。
移住者が中心の小さな店は11月ごろから閑散期に入ってお客さんが減ったからと、温かくなるまでの冬の間、数か月にわたって臨時休業してるお店もたくさんあります。
冬の間の石垣島はお店の営業がとても不安定になりますので、お目当てのお店に行くときは各店のインスタなどで営業状況を確認してから行くことをお勧めします(GoogleMapの営業中はあてになりません)。
冬の石垣島で一番の絶景は
至る場所に絶景スポットがある石垣島。超有名な川平湾を除いて、観光ガイドや地図でよく紹介される絶景スポットとして有名な場所が【玉取崎展望台】【エメラルドの海を見る展望台】の2箇所。共に僕が石垣島でニ番目の絶景と案内している場所です。
この2箇所、共に車でアクセス出来て駐車場もあります。誰でもお手軽に行ける絶景です。
では一番はどこ?と聞かれれば断トツで【野底マーペー山頂】です。ただしこちらへのアクセスは少々ハードです。
野底マーペーは当館の客室正面から少し右側、米原ビーチのサンゴ礁の先に見える小さな三角の山です。標高は282mとさほど高い山ではありません。しかも標高200m付近にある登山口近道から山頂までの高低差はたったの80m程。距離もさほど遠くなく軽いトレッキングで20分から30分程度で登頂できます。
アクセスがハードな理由は暑さと悪路です。距離は短くともジメジメしたジャングルの中を30分歩くのは健康な大人でも強烈に体力を奪われます。また赤土でぬかるみ易く、狭い獣道のような登山道の為、雨が降った後は足元が滑りやすく衣服がとても汚れます。
冬の今の時期は気温が下がって運動しやすく、また突然のスコールの心配がほとんどありません。冬の晴れた日こそ登頂の大チャンスです。
注意点はこちら。水はけの悪い赤土の狭い道は雨でとても滑りやすくなります。雨降りの日はもちろん、前日に雨が降った場合も避けてください。足場が悪いので汚れてもよい長ズボンとスニーカー、軍手が必須です。また日没後は完全な暗闇となります。必ず昼間に時間の余裕をもってください。そして晴れた日中が一番きれいな絶景を楽しめます。
今月のトップ画像は野底マーペー山頂からの写真です。
編集後記|交代で冬休みいただきます
例年通りとなりますが、私もスタッフすーさんも交代で冬休みをいただき少し石垣島から離れます。4めぇ~のヤギさんたちは年中無休で除草作業の予定です。
私と妻は大自然を探す旅に出ており石垣島への帰還は2月10日を予定しております。
その後は交代ですーさんが1か月ほど実家へ帰省(在宅勤務)で不在となります。この為、メルマガ2月1日号は発行未定(休刊もしくは号外としてすーさんメルマガ)となる予定です。
また先月に引き続きアンケートも実施しております。
選択式で数問、1分あれば完結できる簡単な匿名アンケートです。アンケートに記載いただいた要望を中心にこのメルマガを執筆したいと思っています(ちなみに今月号の絶景ポイント案内はアンケートのリクエスト内容から採用しました)。
みなさま、ご協力よろしくお願いいたします。
▼ あなたの言葉がメルマガを作る ※公式サイトのアンケートページへ移動します
1分アンケートはこちら
今年もリアルな石垣島暮らしの様子をメルマガでご案内して、そして当館にて再びみなさまとお会いできる日を楽しみにしています。

