早起き不要。黒糖フレンチトーストと、身体を整える「島しゃぶしゃぶ」の話。
目次
「春の便り」のその裏で。現場スタッフが愛する、静かな2月の過ごし方。
2月の石垣島は、凍てつくような寒さはないもののひんやりとした風が吹きます。
観光客も少なく、島全体がどこか寝ぼけたような空気。
――私は正直、この「曖昧な季節」が嫌いじゃありません。
みなさん、こんにちは。今月はオーナーがお休みのため、スタッフすーさんがお届けします。
2月といえば、昨年オーナーが「石垣島に春が来た!」と書いていましたね。(まだの方はこちらのバックナンバーをどうぞ、島の季節感がよくわかります)
でも今日は、私からもう一つの「2月のリアル」をお伝えさせてください。
それは、「無理にアクティブにならなくていい季節」だということ。
夏のように「海だ!プールだ!BBQっだー!」と焦る必要はありません。
今回は、私が個人的におすすめしたい「頑張らない石垣島の過ごし方」のお話です。
日の出は7時20分。早起きしなくていいんです。
みなさん、旅先で「朝日鑑賞」と聞いたら、何時起きを想像しますか?
西に位置する石垣島の冬は、夜明けがとっても遅いんです。
2月の日の出は、なんと7時15分〜25分頃。
つまり、頑張って早起きしなくても、朝日に十分間に合います。
当館から見る日の出は、お部屋の窓から右手――於茂登山と野底マーペーの間からゆっくり昇ってきます。
まだ薄暗い海がオレンジ色に染まっていく時間。静かで、しんと冷たい空気の中で、一日が始まる感覚。
コーヒーを片手に、ただその光を眺める。それだけで、なんだか満たされるんですよね。
(今回のトップ画像はヴィラから見える於茂登山から登る朝日です)
前の晩に仕込む「黒糖フレンチトースト」
この「遅い朝」を最大限に楽しむために提案したいのが、前の晩から仕込む黒糖フレンチトーストです。
作り方はシンプル。
- 食パンを、牛乳(または豆乳)・卵・たっぷりの黒糖を溶かした液に浸す
- そのまま冷蔵庫へ入れて一晩
- 翌朝、備え付けのフライパンでバターと一緒にじっくり焼く
外はカリッ、中はトロトロ。黒糖の深い甘みがふわっと鼻をくすぐります。
石垣島は意外とハード系のパンを扱うお店が多いんです。
あえてバゲットなど硬めのパンを使うのもおすすめ。一晩しっかり浸すと、しっとり仕上がります。
甘党の方やお子様には、焼きあがりに黒糖を振りかける「追い黒糖」もぜひ。
牛乳のおすすめは『ゲンキ牛乳』か『宮平低温殺菌牛乳』。どちらも島のマックスバリューやサンエーで手に入ります。
余談ですが、このメルマガをオーナーご夫妻に見せたら「宮平の牛乳、地元の愛知でもよく見てたから沖縄県産だと思ってなかった」と言っていました。
オーナーはこれでチーズを作ったんだそうな(何それ美味しそう)。
私が牛乳を買うなら『宮平低温殺菌牛乳』一択。サラッとして飲みやすいんですよ。
お部屋には手挽きのコーヒーミルもご用意しています。
豆を挽くガリガリという音、立ち上る香り。焼き上がりを待ちながら、窓の外を眺める。
そんな「何もしないけど満たされる」朝は、忙しい夏には味わえない、冬だけの贅沢です。
ちょっと曇りの日が多いのが難点ですが、晴れの日もちゃんとあります。余裕のある方は、少し長めにご滞在いただいて、晴れを狙ってみてください!
外食もいいけれど、夜は「整える」時間に。
旅の楽しみといえば「食」。
冬の石垣島は人気店にも入りやすく、お店巡りも楽しいのですが…毎晩外食だと、胃も疲れてしまいますよね。
特に北風が吹く夜は、無理に出かけなくていい。
お部屋でゆっくり過ごすのが心地いいんです。
そこでおすすめしたいのが、島のスーパーで手に入る食材で作る「島しゃぶしゃぶ」。
当ヴィラのキッチンには、フライパンだけでなくしっかりとした鍋も常備しています。
買ってきた食材をお鍋にして、身体を温める。シンプルですが、これが一番の癒やしになります。
フルーツじゃない。野菜としての「青パパイヤ」
しゃぶしゃぶの具材として、あぐー豚や島豆腐と一緒に試していただきたいのが青パパイヤです。
「フルーツをお鍋に?」と思うかもしれませんが、沖縄では野菜として食べるのが定番なんです。
パパイヤに含まれる酵素には、お肉を柔らかくし、消化を助ける働きがあると言われています。
「疲れた胃を整える」にはぴったりの食材なんです。
「でも、パパイヤを切るのって難しそう…」
ご安心ください。ヴィラのキッチンにはスライサーをご用意しています。
これを使えば、誰でも簡単に、お店のような薄いリボン状にスライスできます。
(勢いあまって指を切らないようにご注意を!)
お出汁の中でさっと火を通したパパイヤは、シャキシャキとした歯ごたえが残ります。
あぐー豚をくぐらせて、一緒に口へ運ぶ。豚の甘みと、パパイヤのシャキッとした食感。クセがなくて、不思議と合うんです。
旅の疲れを癒やす、身体に優しい夕食。ぜひ試してみてください。
お買い物に行く前に
ちなみに、この青パパイヤ。
運が良ければ、わざわざ買いに行かなくても手に入るかもしれません。
ブルーオーシャンリゾートの敷地や周辺には、パパイヤの木が自生しているんです。
お買い物に出かける前に「パパイヤ、なってますか?」とスタッフに声をかけていただければ、その場で収穫できるかどうか確認します。
(自然のものなので、実がない時はごめんなさい。その時は市場をご案内しますね)
暮らすように、旅をする。
早起きしなくていい朝。
自分たちのペースで囲む食卓。
「何もしない」という贅沢が許されるのが、2月の石垣島です。
自分で豆を挽き、地元の食材で料理をする。
特別なオプションを頼まなくても、ここにあるものだけで「島で暮らすような時間」が作れます。
私と同じように早起きが苦手な方は、ぜひ冬の石垣島で朝日鑑賞をお楽しみください。
もし、そんな静かな時間が恋しくなったら。
いつでもお待ちしています。
編集後記|アンケートのご協力ありがとうございます。
年末から始めたメルマガアンケート。ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。
先月いただいたご意見に「釣り情報欲しい」とあって、釣りバカの私はめちゃくちゃくちゃ嬉しかったです。
夏の釣りポイントはもちろん、冬のポイント開拓も頑張りますね!
釣りに興味のある方は、ぜひマイ釣り竿を持っていらしてください。
おすすめは海遊びが本格化する4月下旬以降です。
「マイ釣り竿ないよ」という方、島の釣具屋さんでレンタルもしていますのでご検討ください。
「どんな釣り竿?どんな仕掛け?」という方は、下記ページでオーナー&スタッフ愛用の道具を公開しています。
ちなみに、冬限定の特別プラン(30〜50%OFF)も実施中です。「お得に行きたい」という方はぜひ。
また、引き続きアンケートも実施しております。
選択式で数問、1分あれば完結できる簡単な匿名アンケートです。アンケートに記載いただいた要望を中心にこのメルマガを執筆したいと思っています。
みなさま、ご協力よろしくお願いいたします。
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【執筆者:すーさん (「さん」までが名前です。お気軽に「すーさん」と呼び捨てでお声がけください)】

島暮らし5年目の好奇心人間
ヤギとアオリイカ(釣る・見る・食べる、全部好き)を愛してやまないリゾートスタッフ。
「気になったら、やってみる」がモットー。
ヤギの爪切り、釣り、魚捌き、動画制作、草刈り… 気づいたらブルーオーシャンリゾートの何でも屋でした。
お客様に石垣島の「ちょうどいい」をお届けすることが、私の使命です。
現地でお会いできる日を、楽しみにしています。
