本州では寒くなってきたともっぱら噂ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
石垣島はというえば、「昨日、ようやく冷房を切って寝れた」などどオーナーが呟いておりました。
そう、少し動くと、まだまだ汗ばむ。それが11月上旬の石垣島です。
さて本題ですが、お客様にご好評な周辺をご案内するネイチャーツアー。
海までご案内する道中で必ずご紹介するのがトップ画像にもなっているサンゴの地層『琉球石灰岩(りゅうきゅうせっかいがん)』
スタッフもブルーオーシャンリゾートで働くまで知らなかったのですが、石垣島は珊瑚などが蓄積してできた島。
なので、島のいたるところで写真のようなサンゴの地層が見られます。
目の前で見ると、結構な迫力。
その地層に這うようにガジュマルやアダンの根などが這っていて、なんというか、とてもいい雰囲気なのです!
そして、この琉球石灰岩は建材としても利用されており、地層の1枚1枚を磨いてタイルとして、私たちの身近なところで使われています。
当館で言えば、駐車場から玄関までのアプローチやプールサイドなどです。
「この地層が、こうなるんだぁ」というビフォーアフターも楽しめちゃいます。
時々、地層の隙間にムラサキオカヤドカリやヤシガニ(どちらも天然記念物)が身を潜めていたりします!
海までの道中で見れますので、ぜひ、ご宿泊のお客様は観察してみてくださいね。